フラッシュの材料2.表面材・大手材

2.表面材

フラッシュに 使用される表面材は、およそ平面のものであればどのような物も、
表面材と なりますが ここでは 代表的なものを 挙げておきます。

@クロス合板・・・ラワン合板・しな合板等の各種突き板合板

A化粧合板・・・・前述のラワン合板や薄物MDF等の表面に化粧加工を施した物

ポリ合板・プリント合板・塩ビ合板・メラミン合板等

B珪酸カルシュウム板

C薄物MDF

Dアルミ板・鏡類など

その他 様々な表面材が ありますが、扉のソリ・ネジレ防止の為には 表面の張引力
を 出来るだけ平均化することが必要です。

また 表面材を接着する 接着剤の選択も 重要な要素となります

3.大手材などの化粧材

1.大手材

フラッシュの木口を 大手・横手と言います。
この部分を 隠すための 材料を大手(横手)材といい 従来のむく材に加え 突き板テープ
や塩ビテープなどの大手テープが 開発されています。

むく材を貼った場合には、現場の削り込みが可能ではありますが、見出し寸法が
大きいところ小さいところが できてしまい見栄えが悪くなってしまうこともあり、また
削り込みの後 塗装などの化粧が必要となります。

大手テープは テープそれ自体の厚みが0.25mm〜0.45mmと薄いため 見付け側からは
ほとんど見えない利点があります。
しかし 接着方法により また下地の状態により 剥がれやすいという問題もあります。

いずれも 一長一短を 持ちますので 条件により 使い分けることが必要だと思います。

また上記とは異なり トイレブースなどには アルミやステンレス製の大手材も出回って
おります。これらは T字型・L字型・コの字型や軸吊丁番用のアール加工を施したものや
ゴム製クッションを付けたタイプなど 木にはない加工のし易さや水周りでの使用を考慮
した材料といえます。

2.額・ガラリなど

額は フラッシュを窓抜きし中に パネル(鏡板)や硝子を嵌め込む時の押さえとして使用
します。
額の材料は、むく材の無塗装品から表面材の化粧に合わせて塗装したものや 表面材
が、塩ビや化粧紙の場合に それと同様な材料でラッピングしたものなど その用途やデ
ザインにより 使い分けをします。

ガラリは、例えばトイレなどの狭い部屋の場合に 空気の逃げる場所がないことで、閉ま
らない(開かない)と言ったことの無い様に 空気を流通させる役目を持ちます。
また エアコンなどの 給排気が必要な場合にも使用します。
形状には 片流れ・山型・水平羽等々のものがありますが、使用する場所・目的によって
使い分けをします。
ガラリの材料は、むく材・アルミ材・プラスチック・ラッピングされたものなど色々とありま
す。

フラッシュの材料1 芯材

フラッシュの材料 3 接着剤

フラッシュの製造工程について

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