扉、建具について
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扉・建具について
- Date
- 2006-12-12 (火)
- Category
- 扉、建具について
とびら(扉)を 辞書で引きますと下記のような説明がなされています。
要約しますと 扉は建具の一つだということです。
それでは建具とは 何でしょうか
たてぐ(建具)とは 「窓・出入り口・間仕切りなどに取付ける戸・襖・障子などの総称。 窓・出入り口などの 外気に面するものは、風・雨・熱・音などを遮断する性能が必要で、窓に用いるものは採光のために ガラス入りのものが多い。間仕切りや部屋と廊下の間に用いるものは、音の遮断を要求される場合がある。 建具の開閉方法には、横引き・縦引き(上げ下げ窓など)・横開き(片開きと両開きがある)・縦開き(回転・突出しなど)のほか、間仕切りには折りたたみ式(アコーディオンドアなど)がある。 建具の材料には、木材のほか、鉄、アルミニウム、プラスティックが用いられ、特に鉄やアルミニウム製のものは建具と枠を一緒にして、いわゆる金属サッシとして標準化された寸法のものが市販されている。」ものです。ではとびら(扉)とは
「建具の一種。建築物や各部屋の入口に付けられて開口部を閉じたり、部屋を外部と遮断する機能をもつ部分。1枚・2枚・折りたたみ式・回転式などがあり、支持部分にばね・ちょうつがい・敷居・滑車などを使った引き扉と押し開き扉がある。 材質は木・金属・ガラスなどである。建築の美的構成上重要な部分をなし、装飾的に扱われることが多かった。特にイスラム建築やゴシック建築の場合にはそれが顕著である。カイロのスルタン・カイト・ベイの廟扉(1472~76ビクトリア・アンド・アルバート美術館)やロレンツォ・ギベルティ作のフィレンツェ洗礼堂、サンタ・マルア・デル・フィオーレ大聖堂の扉(03~52)は、代表的な扉の例である。また墳墓の上蓋、厨子の前ぶたなども扉と呼ばれる。」建具は
その材料製造方法での分類及び使用目的開閉方法での分類があります。建具の構造体材料は次の主として上げられます
| むく材(すなわち木そのままです) |
| LVL(平行合板)に代表される集成材(むく材集成した物) |
| MDF(中比重繊維板)などの繊維板(木を繊維にまで細かくし接着剤で固めた物) |
| パーティクルボードなどのプラスティック |
| 鉄やアルミニウムなどの金属 |
| その他 |
建具の化粧(表面材)として使われる材料
ラワン合板に代表されるクロス合板 むく材を 薄く削いだ単板 塩化ビニル等の化成品 紙
上記の材料はその工法使用目的によって単独で使われたり
複合して使われます。
関連する熟語
開閉方法 開き戸 片開き戸、両開き戸、片戸、折戸、片折戸、
両折戸、諸折戸、折妻戸、折木戸、遣戸、引戸、片引戸、
両引戸、揚げ戸、揚げ簾戸、摺上げ戸、潜戸
蔀戸(町屋で前面の柱の溝にはめ込むもの)材 料 板戸、ひの戸・まきの戸(檜の戸)、杉戸、松戸、竹戸、
笹戸、柴戸、葭戸(葦戸)、山桜戸、網代戸、土戸、
石戸、金戸、網戸形 式 唐戸、板唐戸(一枚板、板桟戸、端喰戸-和様の扉)、
桟唐戸(鎌倉初期に宋から伝わった大仏様・禅宗様の扉)、
杉戸、舞良戸、帯戸、塗戸、簾戸、格子戸、花狭間戸、
編戸、枝折戸、車戸、大戸、小戸、鼠戸位 置 前戸、中戸、後戸、脇戸、背戸、妻戸、棟分け戸、土戸 機 能 雨戸、網戸 そ の 他 間戸(あいど、一枚板戸) 付録 戸が頭に来る熟語 戸前、戸口、戸板、戸車、戸閾(しきい)、戸締まり、
戸棚、戸尻、戸閉、戸立、戸襖、戸障子 等